僕自身【縮毛矯正】をメインで仕事をさせて頂いおります。(勿論、他もしっかりやってます!)
【縮毛矯正】をしたお客様を定期的に紹介していきたいと思います。before,afterの状態をお見せするのとどのような手順で施術しているのかをお見せしたいと思います。
縮毛矯正のお客様
まずはこちらをご覧ください
before
髪の毛の状態
カラー毛、根元のくせあり、パサつき
根元は地毛の癖が生えてきています。他の部分は伸びてはいますが、カラーもされているので全体的にパサつきが見られます。
内側には削ぎも入っているのでそこをいかに抑えられるかがポイントです。
今回の【縮毛矯正】の手順としては
手順
・根元→髪質に合わせた癖の取れる強さの薬剤
・襟足などのバックの部分と顔まわりや表面は薬剤を変えて塗布していきます。
・毛先→パサつきを抑えるためにほんの少しだけ作用してくれる薬剤と保護剤を使用。
少し中間部に癖の戻りの部分があるので、そこはクセを伸ばすようにしていき、毛先の先の部分は完全保護でやっていきます。
アイロンワークは180℃でブラシを使用して伸ばしていきます。
after
仕上がりはこのようになりました。
根元の癖と中間部にあった前回の戻りの部分はしっかりと伸ばせています!
毛先も毛羽立ちがなくパサつきも抑えられています。
今回のポイントとして
癖の状態によっての薬剤の変更
1パネルごとのしっかりとしたアイロンワーク
になります。
同じ髪の毛でも部分によって癖の強さやダメージ部分がかわってきます。
これはみなさんそうだと思います。
その条件を見極めて薬剤を選定して施術に入っています。
これが本当にこれがしっかりと出来ていれば、ほぼ縮毛矯正は上手くいきます。
ここでしっかりと癖を取ってあげるのが重要です。
アイロンワークは1パネルごと、薄めにとってアイロン入れてます。しっかりと熱を置く事で一本一本が綺麗に伸びた状態になってくれるのです。
綺麗に伸びてくれたらなにも問題ありません!
次回は根元伸びた部分をメインに毛先は保護しながらやっていくとお話をさせてる頂きました。
最後に
今回の【縮毛矯正】はスタンダードな条件でした。カラー毛で癖のある状態。
よく見られるお客様の状態です。
このスタンダードのものをいかに綺麗に伸ばせるのかがすごく重要だと思っています。
それだけニーズがあるということなので。
より綺麗な仕上がりにして、お客様に喜んで頂けたらなと思います。
ではまた。